定期的な歯のケアを、、、
先般、10月27日(日)、浜名湖レークサイドプラザで行われました、「浜名湖ドッグマルシェ2019」に初出店し、たくさんの飼い主さまとワンちゃんたちにお会いし、東は静岡市、西は西尾市や名古屋市から来られたワンちゃん含め、30頭のワンちゃんのお試し歯石取りケアをさせて頂きました。
中には、「歯石取りケアがあるのを見て、これをやりたくてイベントに来ました!」とおっしゃるお客様もあり、あらためて嬉しく過ごすことができました。
あらためまして、おいで下さった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
今回、イベントでお会いしたワンちゃんの中で、よく質問に上がっていたのが、「このような歯石取りケアは、一度やればいいのか?あるいは、定期的なスパンでケアをするのがよいのか?」という質問でした。
ひとと、ワンちゃんでは口内環境と、繁殖しやすい菌に違いはありますが、共通して言えることとしては、ひとでも毎日歯磨きをしてたとしても歯石は付く状況があり、定期的なケアが必要な場合も多くあろうかと思います。
それが、自ら歯ブラシで磨くことの出来ないワンちゃんであるとすると、どうでしょうか、、、、
なおさら、何らかのアプローチをしないことには、ワンちゃんのお口の中の環境は改善されることは難しいと言えるかと思います。
それを考えると、一番良いのは、毎日の歯磨きケアではありますが、ひとの歯の形状より凹凸も多いワンちゃんの歯をケアしていくのは、なかなか難しく、やはり定期的なケアはどうしても必要だというのは、ご理解できるかと思います。
また別の質問では、「歯磨きガムをあげていますが、それでケアはできますか?」という質問も、たくさんあります。
歯磨きにつながる成分がガムに含まれているのは、当然のことではありますが、しかし「食べ物」であることは変わりないのと、口の中に食べカスが残る、またガム自体の成分をよく見ると、様々な添加物が含まれていることを考えると、内臓への負担を含めて、僕個人的には、あまりオススメはしていないのが現状です。
食べ物を食べたら、口の中をウェットティシュなどで拭ってあげる、水を多めにあげる、それを毎日しながら、歯石が付いて来たら、早めに歯石取りケアを定期的に行う。
このルーティーンを継続しながら、予防ケアを行っていくことが、シンプルではありますが、予防ケアの観点からも、良いのではないか、と思っています。
明日、お試し歯石取りケアイベントを、カフェティピさんにて行いますが、ワンちゃんのお口の様子を見ながら、それぞれのワンちゃんに応じた具体的な歯磨きの仕方や、唾液が良く出るマッサージの方法などもらお教えしますので、秋の佐鳴湖の景色を見ながら、是非遊びに来て頂けたら嬉しいです。
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